なんでも雑多に書きたくなってきたブログ

DeNAやマイナビで営業経験を積み、出来て半年の会社で人事としてのキャリアをスタート。現在もITベンチャーで人事として新卒/中途の採用に関わっています。

強みを理解する件

本日は自分の強みに関して。

元ネタはこちら

newspicks.com

 

結論、間違っていても良いです。

自分が感じている自分なりの

強みと弱みは知っているべき!! です。

 

採用の仕事をしていると

「あなたが自分で思う強みってなんですか?」

こんな質問をすることがあります。

 

次に続くのは

「あなたの弱みってなんですか?」

こんな質問です。

 

ありきたりな内容ですが、

この質問で見極めたいのは自分を俯瞰して見ることが出来るかどうか

 

正直な話、十人十色なので強みも弱みも何でも良いんです。

それよりも自分を客観的に見ることが出来ているかの方が大事だったりします。

 

なぜか?

 

 

それがその人の自発的な成長に繋がる

可能性が高いからです。

 

自分に自信があることは大事です。

ただ自信があることと自意識が過剰になっていることには大きな違いがあります。

自分が完璧だと思っている人にその先を見据えた努力をする人って少ない!

これ仕方ないんです。

人ってそんなに強くない。

自分が一番だと思えばそこからさらに努力なんてなかなか出来ないです。

 

ソフトバンク孫社長でも良いです。

エジソンでも良いです。

彼らも自分が完璧だなんて全く思っていない。

だから世の中のいろんなことにチャレンジしていくんです。

 

これ、採用や教育、コンサルティングという部分に携わっていると

自分が優れているのではないか?と勘違いしてしまう人が多いです。

仕事上、採用であれば判断する側に。

教育やコンサル業だとアドバイザーという立ち位置になりがちだからです。

 

残念なことにここで勘違いした人にその先はないです。

 

逆に元ネタのような捉え方は危険だと思っています。

何年あれば世の中の全ての事象に触れることが出来ると思いますか?

おそらく人間の一生をかけてもなかなか困難・・・というか無理かなと思います。

つまりあなたが感じる自分の強み、才能は

もしかしたらもっと違う部分にあるかもしれない。

 

だからこそ過信することなく、

どんどん色々な事にチャレンジすることを大切にして欲しいと思います。

 

チャレンジすることを諦めずに

皆さんが生き生きした生活を送れますように。

 

 

今日はここまで