【まとめ】良い転職をするために最適な手段を選ぶ
Greenさんの秀逸なキャッチフレーズですね!
前回年収をあげるためにという内容で記載をしましたので、
今回はその手段の1つとして転職についてです。
そもそも転職手段って色々あるよね?
そうなんです。
今日はそれぞれのフェーズにあった転職手段をまとめていきます。
転職手段でまとまった記事って多いと思うので、
今回は転職を考えている人、求職者のフェーズでまとめていきます。
属性でまとめるとこんな感じですかね?
- 転職は考えているが、どこが良いのかわからない
- 転職を考えているし、やりたいことも決まっている
- 情報収集をしてから考える
実際はもっと細分化出来ると思いますが、記事の分量の問題でこれくらいに・・・。
それでは順に行きましょう!!
転職したいタイプ①の方へおススメ
今の環境をとにかく変えたいという希望をお持ちの方だと思います。
が、じゃあ何をやりたいのかと聞かれると結構困る・・・
そんな方におススメなのが色々相談出来る相手がいるエージェントです!!
【エージェント】
■ワークポート
特徴としてはとにかく紹介してくれる求人数が多いです。
数受けなきゃ転職なんて無理っしょ!?
数っしょ!!そんな感じのエージェントさん。
ただ本当に幅広く紹介をしてくれるので、いろんな会社や業界を見れます。
■リクルートエージェント
なんと言っても業種、業界に限らず情報が多いです。
よく混同させてしまうのでリクルートエージェントとリクナビネクストです。
リクルートエージェントは名前の通りエージェント機能を持っていますので、
リクルートのカウンセラーと面談をし、仕事を紹介してもらい、選考を進めます。
それに対してリクナビネクストは媒体広告になるため、
自分で企業を探して応募しないといけません。
おススメはリクナビネクストではなく、リクルートエージェントです。
ただリクルートエージェントはチャレンジ求人はそこまで出してきません。
言い換えるとあなただとここであれば内定取れますよ。
っていう求人を的確に紹介してくる会社です。
内定取れそうな求人8割、チャレンジ2割くらいの割合ですかね。
そうすると転職市場において市場価値が低いと判断されてしまうと、
紹介して貰える求人数がかなり少ないです。
そういう意味ではシビアなエージェントですね。
※あとは大手だとインテリジェンスなんかもありますね。
リクルートと比べると若干ですが、求人に偏りがありますので
広く見たいという場合はリクルートエージェントをおススメします。
ただ、そこまで大きく違いがあるとホントに若干です。
これくらいの規模になるとあとは担当になったアドバイザーのスキルに起因します。
残念なことにどこの会社にも出来る人と出来ない人はいるので、
リクルートエージェントに登録して、アドバイザーが自分と合わないと感じた場合は
インテリジェンスにも登録してみるのも良いと思います。
続いて
転職したいタイプ②の方へおススメ
やりたいこと、チャレンジしたいことが明確に決まっている方であれば、
エージェントに1つ登録してあとは自分で媒体で探していく方法をおススメします。
営業や事務などの所謂総合職の方は上記の3つのうちのどれかが良いと思います。
IT系を希望される方は下記のエージェントはおススメです。
【エージェント】
■GEEKLY
IT業界特化型のエージェントです。
業界に精通している人が社員に多いので、市場状況なども踏まえながら
的確にアドバイスを出していただけます。
【媒体】
続いて媒体です。
■DODA
リクルートとインテリジェンスがそれぞれ運営する求人媒体です。
まぁ圧倒的に求人数が多いです。
ただこれらの求人媒体を使うときの注意点として、専門職の方はおススメしないです。
営業や事務職はOK。
これは企業側のリアルな目線として知っておいて損がない話です。
求人広告は企業側が掲載期間に対して費用を支払います。
つまり掲載期間中はどれだけ採用しても同じ値段ってわけです。
営業や事務職って母集団のパイが大きいので、求人広告でも採用がしやすいんです。
だから比較的、求人広告で求人がしっかり出ています。
対してエンジニアやデザイナー、専門知識が必要な職種だと、どうしても母集団のパイが営業などと比べると少ない。
だから掲載期間に対して費用を払っても、採用が出来ない可能性がある。
それって企業としては無駄な支払いになってしまいますよね。
だから1名採用に対して費用を支払うエージェント機能を利用するケースが多いです。
最近だとGREENのような業界特化型の媒体もありますね。
専門職で転職を考えている方はこういったサービスも見てみてください。
最後に
転職したいタイプ③の方へおススメ
これまで紹介をしてきた中でもマスのものがいいとは思います。
やはり圧倒的に情報量が多い。
ただ、WantedlyやswitchなどのFacebook連動のものも増えているので、
こういった手軽にまずは話しましょうよっていうスタンスの媒体も増えてきています。
マスの情報を集めつつ、現場のリアルな声を聞かせてもらうのも良いのではないでしょうか。
まとめ
まだまだエージェント機能を持つところの情報量は多いなと感じる反面、新しい形の転職ツールが増えているのは事実です。
ただ、ダイレクトリクルーティングが注目される中で、Linkedinなどを用いたスカウトが増えてきているのも事実です。
増えてきているからこそ、良い転職をするためには自分に合ったツールを的確に用いる必要があります。
是非有効活用してみてください。
今日はここまで。