入社3ヵ月で辞める社員の原因は?の件
今回の元ネタはこちら
こちらの記事を記載している筆者に概ね同意。
これまでの日本は年功序列であり、言われたことを黙ってやる!
そんな文化がまかり通っていたのは事実。
ただここ数年のグローバル化でそうではないという風潮がいっきに強まった。
そこに付いて行けないのがこれまでの就業環境に慣れた人たち。
新入社員は自分がやりたかったこと(目標)と現実の紐付けが難しい。
ただそれは単純に知らないからというだけの話です。
目標とのかい離をしっかりと見せてあげることが重要です。
これはメンターとなる社員のマネジメント能力が原因。
ただその反面で最も厄介なことが1つ。
マネジメントのしようにない人も確かに存在するということ。
それは全ての事象を「何か」もしくは「誰か」のせいにしてしまう人です。
どんなにロードマップを引いても難癖を付けてしまう。
そのくせ本人の希望を聞いても何も出てこない。
手が付けられない。。。
これはマネジメント云々の話ではなくなってしまう。
ではなぜこういった事象が発生するのか。
それは人事の責任が大きいと私は思っています。
多くの会社では営業職のように採用人数目標というものが存在します。
人事は中途も新卒もその採用目標人数に向けてアクションを立てていきます。
その結果、目標に達しない際に人事は多少無理をしてでも人を採用しようとします。
こうなると大変なのが現場ですよね。
これ、採用された側も会社も全くプラスにならないです。
人を採用する人事という仕事はそれほどまでに人の人生に大きな影響を与えます。
会社の方針はそう簡単には変わりません。
だからこそこの会社で活躍出来る可能性がある人をしっかり採用すべきですよね。
今回は人事の責任についての投稿でした。
今日はここまで。