就職活動はいつから始めるべきかの件
新年明けてから8日も経ってしまいましたが、おめでとうございます。
少しサボり気味でしたが、またちょこちょこ書いていきます。
今年もよろしくお願い致します。
さて、今回のテーマは
「就職活動はいつから始めるべきか」です。
経団連の倫理提唱で振り回されると感じている方もいらっしゃるかと思いますが、
独自の採用期間を設けている会社も多いです。
私が所属している会社も就職活動期間というものを設けずに
通年採用の形式を取っています。
今の時代、特にIT業界が最たるところですが、
決められた期間で一切に行われるものではなくなってきています。
そこでいつから始めるかという点ですが、
理想は
「大学3年/修士1年の冬、年明けから本格的に動き出す」
ではないかと感じています。
そうすることである程度の企業の就職活動シーズンと被せることが出来ます。
ここで今お話をさせて頂いている就職活動の定義ですが、
自分が行きたい業界、会社を受けることとしています。
つまり自分が何をしていきたいかなどの
いわゆる自己分析はその前に終わらせておかなくてはなりません。
もちろん就職活動をしていく中で変化することもあるでしょうが、
最初の一歩を踏み出すためにも自分の興味やその業界に進みたい理由付けを
ある程度明確にしておく必要があります。
そのためにも大学3年、修士1年の夏と冬はインターンへの参加をおススメします。
もちろんインターンへの参加は自分を見つめる手段の1つだと思いますので
参加をしなくても構いません。
ただ、他の大学の学生、もしかしたら就職活動でライバルとなる学生たちが
どんな学生で、自分と比較した際にどうだったのかを知る良い機会ですし、
自分が思い描いていた働くということに対するリアルが垣間見れます。
他の学生と比較することで自分自身の強みや弱みも見えてくるでしょうし、
実際に会社に行ってみることで自分が考えていた興味が
本当にやりたいことなのかどうかを知る機会にもなると思います。
いよいよ本格化する就職活動です。
対象になる方々は是非とも悔いのない活動をしてください!