ホリエモンの「寿司職人が年々も修行するのはバカ」発言を受けてのミシュラン1つ星店オーナーの言葉がごもっともな件~目標とアクション~
久しぶりの投稿になってしまいました。。。
本日の元ネタはこちら
こちらの記事は学生に限らず、読んで欲しいと思いました。
ざっくりまとめてしまうと、
・努力する量や内容は目標で決まる
・努力する方向性を意識する
この2点が素晴らしい内容だなと感じました。
■努力する量や内容は目標で決まる
以下は本文抜粋です。
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例えば日本で一番というレベルのお店を作りたいと考えた場合、やはりそれに見合った経験や修行が必要だと思います。
短い年数寿司を勉強した人たちが、本当に寿司を食べ歩いている人たちと対面で勝負できるのか。知識も経験も食べている人の方が上だったら、そういう人と対等に向き合うには、やはりそれでは無理なんです。
ある程度認められるレベルまでいくとなると、寿司を握る技術だけではなくて、立ち振る舞いや会話、コミュニケーションの取り方も知らないといけない。
となると当然名店にいないとだめですよね。看板を継ぐために、名前を使うために、名店で長く働くというのも理解できます。
それとは対照に、「街で一番」「村で一番」「この辺、この国には寿司屋がないからチャンス」という状況なら、そのお店を開くために必要な修行があるはずです。
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仰るとおりですよね。
目的があるからそれに合わせたアクションが発生するのであって、
何も目的がなけれそこから具体的なアクションも見出せません。
この話は全てにおいて言えることだなと感じます。
就職活動でいえば、○○をしたい!××のような人になりたい!
そんな目的があって、それを叶えるためにどの業界に進むかを絞っていけば良いわけです。
もっとストレートな欲求でも良いと思います。
お金持ちになりたい!!
ではどうすればそうなれるのか?
→ソフトバンクの孫さんやユニクロの柳井さんのようになるためには?
→彼らがどんなキャリアを歩み、どんなスキルを身に付けているのか?
→どこでそれが身に付くのか?
こんな風にブラッシュダウンしていけば自ずと見えてくるものがあるはずです。
またよく「自分がやりたい事がまだわからない」という話も聞きます。
これも全然ありだと思います。
わからないからこそわかる業界に進みたい。
例えばいろんな業種を見れる業界・・・などです。
そうすると必然的にBtoBの業種で、なおかつ幅広い業界をクライアントに持つような
広告系や人材系の業界がマッチしたりします。
これも立派な目的意識です。
■努力する方向性を意識する
目的が決まれば次に努力をする方向性の話です。
目的を達成するために必要な能力をしっかり分解し、
ただ闇雲に頑張るのではなく、身に付けたいスキルをしっかり意識してトライする。
ただ自分がやりたいことだけが出来るわけじゃないのが世の中です。
思っていた事と違う仕事を任される事もあるでしょう。
そんな時は改めて冷静に考えてみてください。
あなたが身に付けたいスキルは1つですか?
1番身に付けたいと思っていたスキルではないにしても、
違う仕事を任された事で得られるものは本当に何もないですか?
自分と向き合うあまりに視野が狭くなってしまうというのはよくあることです。
そんなときは少し冷静になって自分を振り返る時間を作ってみてください。
今の仕事から学べることもあるはずです。
それでも違うと思ったときは転職しても良いでしょう!
自分の目標を明確にする。
→そのための努力の方向性を絞る。
→定期的にセルフチェックをする。
→やりきる。
個人自身に対してもPDCAを回していくことが成長には何より重要だと感じます。
皆さんの明るい未来を陰ながら応援しています。
今日はここまで