厚切りジェイソンはやはりビジネスマンとして素晴らしい件
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新しい技術を新しい技術としてでなく、
従来通りの使い方でしが新しい技術を用いていない会社が日本には多い。
それではダメだというお話。
私も本当にダメだと思います。
いまだに「昔からこうだから」「これまでもこうしてきたから」というセリフを何の違和感もなく発する人がいます。
自分自身が前に進むことを諦めた言葉だと思います。
特にIT業界は物事が進むスピードが非常に早い業界の1つです。
前に進まないことはむしろ市場に対しては後退しているということに気付くべきです。
ただ面接をしている中で、また若いメンバーのメンタリングをしている際に
よく耳にするのが自分の意見が通らないという話。
ここは勘違いをしてはいけないと私自身も常々肝に銘じています。
「新しい企画を持って行っても上司が聞いてくれない」
「もっと自分の思い通りにやりたい」
こうしたお話を頂くケースが非常に多いです。
そもそもその企画は市場、もしくは会社のビジョンにマッチしていて、
尚且つ生産性のレベルのものに仕上がっていますか?
自分の思い通りに物事を進められるほど、
あなたは真剣に自分のアイデアに向き合えていますか?
厚切りジェイソン氏という人物は会社の役員です。
その立場になるまでに様々な苦難に直面し、立ち向かい、
乗り越えてきたのだと思います。
そして会社の役員という立場にとどまらずお笑い芸人という立場で
世の中に対して自分の意志を示すための努力をされた方だと思います。
非常に本質的な方だなと感じます。
厚切りジェイソンというキャラクターは日本というフィールドで
情報発信をするための手段の1つであり、
最も彼が大切にしていることは彼の考え方や
日本のIT業界が抱える闇を指摘することではないでしょうか。
自身がやりたいこと、その本質を見失わずに努力し、
突き進む努力をし続けるジェイソン氏を心から尊敬し、応援し、
自分自身も刺激を頂きながら頑張ります。
以上(笑)
本日はここまで